2014年9月29日月曜日

娘の赤べこを見て…

もう、秋なんですね。
夏の蝉にビビり、
今はトンボに近づかれるだけで
本気に逃げるクローバーです。

季節の変わり目という事も加わり、
体調を崩されている方も多いのでは?
かくいう私も相変わらずの病気と向かい合う日々。

そんな中、
1泊2日の福島・会津若松への修学旅行へ行った
11歳の娘が帰宅♪
名物の「赤べこ」の絵付けを体験してきました。

子供の誕生には
「ベコ」の如く重荷に耐えて壮健であれと
「赤べコ」を供えて御祝するといわれます。
また、疫病除の玩具としても親しまれる
代表的郷土玩具・・・首の動きが可愛らしい!

娘はこっそり見えない部分、
お腹の部分に「桜」を描いていました。
なんとも我が子らしい行動♪  

でも同じ被災地、福島。
石巻とは全く違う原発による被害。
報道を見る度に
体験した人間にしか分からない「想い」。

昨年は行き先が岩手だったけれど今回は…と
懇親会で話し合い
今回の修学旅行は福島と決定しました。

未だ風評被害が続くと聞きます。
復興に向けて確実に動いているのは確かです。

自分にできる事は何だろう、
我が子らに伝えるべき事はどう語ろうか、と考えます。
「赤べこ」さん、どうか力をください!見ていてください!