今日、何気なしに小学2年生の息子が言いました。
「ぴーちゃんって津波で流されなかったら何歳?」
私:「津波の時は93歳だったから94歳かな。」
息子:「津波なかったら生きてたよね。会いてーなー。」
「ぴーちゃん」とはこちらの方言で
祖祖父、祖祖母のことです。
たまに会話の中に祖母のことが 出てくるのですが、
さすがに今日の会話は
心にじわじわ沁みてくるものがありました。
子が2歳の時、祖母が詠んだ短歌があります。
「ぴーちゃん」と優しく呼び居し二才兒も
この頃逞し兄に倣ひて
私も祖母に会いたいです。
写真は8歳になった息子。さらに逞しくなりました。 |
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